冷めやらぬ熱

 

さらに大きな進化を遂げた姿の中に、ふといつかの懐かしい感情が蘇る、そんな大吾くんと出会いました。

 

 

(↑こんなemotional文章だけを書き残して息絶えたように放置された下書きが発見されました。それ程までに限界感情だったのでしょうね…………)

 

 

あの…あの…あの………全ては

なにわ男子LIVE TOUR 2024 '+Alpha'が良すぎて〜〜〜〜〜というお話です……………………

 

 

なにわ男子が見せてくれた美しく新しい世界に圧倒されるばかりで私の記憶はほぼないのですが、"良すぎた"という漠然とした宇宙規模の感動を形として閉じ込めておきたかったのでブログを書き始めました。

 

 

これはただの西畑担による自己満感情備忘録です。

元気いっぱいツアーのネタバレを主軸に書くつもりですが、赤ちゃんくらいの語彙力しかないので全然ネタがバレない可能性もございます。ですが念の為ネタバレNGの方はお控えください。

 

 

 

 

 

 

 

まず、オープニング良すぎるよ〜〜って

 

一人ひとりの映像に1曲ずつクラシックがあてがわれているという粋な演出。そして1曲目のNEW CLASSICに繋がっていく匠な技。

 

クラシックに関する知識がなく、歯医者の待合室で耳にする程度の人生を歩んできた私が、なにわ男子を通じてクラシックの壮大な美しさと叙情的な魅力を知ることになるとは思ってもみませんでした…………

 

このツアーはバラエティ豊かなエンターテインメントが盛り込まれていますが、"クラシック"と"宇宙"が織り成す壮大な世界観の中で物語が進んでいくという軸があり1つの作品として心地よく浸透してくる作りになっていて、今までで1番芸術的な魅力を感じすっかり虜です……

 

コンサートでありながらも、観劇という感覚もあり、やっぱりコンサートであります(支離滅裂)

 

 

 

 

あの、

恋やけどめ〜(大の字)

 

アハハ!アハハハハハハハハハハ………

恋やけどめの大西畑に𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚なリボン付けてくれた方って誰ですか?挙手お願いします。全人類が口を揃えて喉を枯らして血を吐きながら叫び続けてきた願い「パステルカラーでぶりぶりな装いで致死量𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚な大西畑が欲しい」を現実にしてくださった方、本当に本当にありがとうございます………!!!!!!!

 

西畑大吾くんが水色、大西流星くんが桃色を纏い、その雰囲気はまるでキキララでいらっしゃいました。これからも綿菓子の雲の上でキャンディーの雨を降らせたり空の星を掴んで髪飾りにしたりしてとびきり可愛く過ごしてね……(見えないものが視えている)

 

 

 

 

 

ちょ〜〜〜っと、ごめん……

ルリルラリラリ良すぎ

 

テンションが上がりすぎてつい「フォー!!!!!!!!!!!」と言ってしまったフロア沸かせ曲。最高。

 

大橋和也くんのスキルと貫禄を兼ね備えた信頼感という大木の横で、""""""明るい未来!!""""""みたいな顔した最高の弟たちがノリノリでぶちかましている様が最高の味わいで痺れちゃいました

 

高橋恭平くんのボーカルはやっぱり楽曲を美味しくする万能調味料ですよね。脱帽です。私にモラルがなければ思い切りペンライトを天高く掲げて地割れするほど強くジャンプしていたかもしれません……マジで良すぎて。優等生なので胸の高さでキレよく紫を灯す程度で留められましたが心は大暴走でした。

 

そして長尾謙杜くん………?ちょっと……成長のスピードに着いていけないんだけど何?

彼のベースとなっている素朴でまっすぐな歌い方にばかり触れてきたので、突然歌い方のバリエーションや表現の引き出しが増えすぎている最強マンネの底力を見せつけられてお口ポカーンでした……最高。

 

 

 

 

 

 

さて、

"ありふれた恋じゃ、もう満たされない"

 

…………………………………………………。

 

 

私の中の滝川クリステルが し・め・り・す・ぎ。湿りすぎ。って言ってます。

 

ごめん。コチラ西畑大吾くん完全ソロアングル芸人のひとりごとゾーン突入とさせていただきますね。

 

ハハハハハハハハ……良すぎて〜……意識朦朧としてきました……

 

大吾くんは赤色でありセンターであるのだけれど、なにわ男子というグループは楽曲の世界観によっていろんなメンバーがセンターを務める柔軟で魅力の引き出しが多い素敵なグループなんですよね。このツアーでも、いろんなメンバーがセンターを務めながら素敵な景色を見せてくれるわけなのですが……!さて!大吾くんはどんな楽曲で"センター"に立ってくれるのかな!とドキドキワクワク待ち構えていた私が直面してしまった『ありふれた恋じゃ、もう満たされない』。

 

あまりにも、あまりにもすぎて、もはや私が可哀想なほど、最高で(支離滅裂)(崩壊)

 

歌い出しは左端にいた大吾くんが、いつの間にかセンターに移動し、まるで彼の湿度の高さに応じているかのように高く高く上昇していくステージ……真ん中に立っている彼が山の頂に到達した時の姿………そして表情……そしてスタンドマイクの扱い方………………

 

良すぎてほぼ気を失っていたので詳細なレポはできませんが、湿度が高すぎて熱帯雨林だったことは覚えています。

 

そして大吾くんが真ん中に立ってくれた時って、私たちにはその佇まいから滲む説得力がより強く強く伝わってくるから、ついつい『センター』ばかりを欲しちゃうわけなんだけど、本人は真ん中にいようが端っこにいようが変わらぬ熱量で本気のエンターテインメントやってんのが最高なんですよね………(涙)

 

センターでひとり山の頂から会場を見下ろす貫禄も、左端で楽曲の世界観に没入して染まりきって全力で舞っている姿も、その全ての瞬間が大切で逃すことのできない最高峰のエンターテインメントなんですよ!!!!!!!!!!!!!!ねぇ!!!!!!!!!!!!!西畑大吾くんって最高のアイドルです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

円盤にソロアングル入れてください。

 

 

 

 

 

 

あ!

ちゅきちゅきハネムーン、泣けます

 

コンサート用のアレンジが本当に本当に良かった。間奏にはカノンのサンプリングを用いたアレンジが加わり、舞踏会のように可憐に舞うなにわ男子𝑐𝘩𝑎𝑛を見ることができます(涙)

 

白地にゴールドの刺繍が施され高貴な雰囲気漂う王子様衣装が似合うアイドルなんです、なにわ男子は!作詞家の愉快さが散りばめられた楽曲でも本気の"高貴"と"可憐"を魅せることができる全力アイドルって他にいますか〜〜〜……?いないよ(涙)大好き(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ………

よし………

 

終盤の話を…………

 

 

まず名もなき旅人

 

センターステージに集まったなにわ男子𝑐𝘩𝑎𝑛の頭上から7つの筒が………

筒という言い方で正解なのかはわかりませんが、筒の中に入ったり出たりする演出がとても良かったんです。良かったのに上手く言葉に出来ないので、言語化してくださるゴーストライターさんを募集中です。

 

 

曲が終わると、筒の中で早着替えをして7人のバズライトイヤーが現れます。

 

このバズライトイヤー衣装がとても新鮮で、はじめましての質感なのに7人によく似合っていてかっこよかったんです………

 

その姿はまるで宇宙を守る戦士のようでした。

 

 

 

宇宙を守る戦士たちが披露する楽曲は

The Answer

 

このツアー用のアレンジが散りばめられた真新しいThe Answerだったのですが、これが本当に心震わせてきます……………

 

ところどころで壊れたような旋律が流れ、少し不穏な雰囲気の中、今まで見た事のないようなダンスパートがあります。もう良すぎて記憶がない。記憶を返して。

 

 

宇宙防衛軍のなにわ男子さんがセンターステージからメインステージへと行進し、そこから始まる曲が…………

Live in the moment

 

も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う、私はこの曲に全てを持っていかれました。"西畑大吾"というアイドルの"赤い"部分を全て投げつけられ、やっぱり私にとってこの大きな感動を超えるものは他に存在しないんだなってことを痛感させられて絶句した……怖い最高怖い最高…

 

自己プロデュース能力を駆使してとびきり可愛く"アイドル"を成し遂げる姿や楽曲の世界観に染まって演じる姿も彼の魅力で大好きなんですけど、刹那を噛み締めながら全身に情熱を滾らせて踊り狂う大吾くんを見ると1番痺れるんですよね………

 

アイドルとして舞いながらも、危ういほどに全力な情熱の注ぎ方に人間らしさが垣間見えるライブ終盤特有の"赤"が大好きだと、私の心のド真ん中にグサグサと突き刺さって痛かったです……。

 

大変私事ですが……、最近他界隈のアイドルに出会ってそちらの応援にも熱を注ぎ始めたところだったんですけど、この+Alphaというツアーを全身で浴びた結果私はやっぱり『私をこんなにも熱狂させるアイドルは西畑大吾くんしかいない……』という事実を痛感してしまい、それからは再び大吾くん漬けの毎日を送っています(ほんとうにあった怖い話

 

西畑担に出口はない!ということを改めて実感させてくれる熱い熱いパフォーマンスをありがとうございました……これからも末長くよろしくお願い致します…………

 

 

 

 

 

 

"まっかに流れる ぼくの血潮"が感じられるLive in the momentを終え、最後の挨拶の後に歌ったのが、夜這星……

 

流れる雲 ふと眺めてたら

気づいてしまったんだ

期限ある 果てしない僕らの時間

 

ライブ終盤にこの楽曲持ってきてくれたご担当者様のセンスに脱帽です………

 

この壮大で美しい演出を眺めながら、なにわ男子が歩んできた日々を思い出してじーーんとしてしまいました。

私たちにはまっすぐに見えていても回り道があったり、花畑に見えていても茨道だったりしたこともあったんだろうなと。たくさんの努力を経て見せてくれている美しい景色たちなんだと噛み締めました。

 

 

 

サビの「きみが笑った」で大西流星くんの瞳がモニターに映し出され、瞳の中の宇宙を旅するように美しい映像が流れた後に道枝駿佑くんの瞳が映し出されて始まる本編最後の曲が

Alpha

 

好きだよ いつだって

特別で 大切だから

 

最後の曲に選ばれたのがまっすぐすぎるほどにまっすぐな日本語で紡がれた楽曲なのが"国民的アイドル"だなぁと……大好き……(涙)

 

 

今回のツアーは演出が本当に豪華で、こだわりが詰まっていて、芸術作品としても楽しめるような新しい内容だったけれど、メンバーの表情や佇まいの中にどこか懐かしさも感じられる不思議な魅力がたっぷりでした。

 

日々新しいことに挑戦していくなにわ男子の中にある揺るがない大切なものたちが伝わってくる最高の公演。入ることが出来て本当に幸せでした。チケットの神様ありがとう。今後もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

なにわ男子𝑐𝘩𝑎𝑛、今日は7人にとって大切な"なにわの日"だね、おめでとう!

心から愛と感謝を込めて!

これからも7人が見せてくれる景色の中で幸せを頂戴するね!どうかみんな心身ともに健康で!誰よりも幸せでいてね!

 

 

 

 

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ハァ………わたし………『西畑担に出口はない』の生き証人になっちゃったなぁ……………(遠い目)