拝啓 なにわ男子様

拝啓 なにわ男子様

 

忙しなく夏が過ぎ、ほっと一息ついた途端、木漏れ日のようなぬくもりをくれる7人の笑顔をより一層恋しく思う季節が訪れました。秋ですね。

 

2018年10月6日、なにわ男子の結成日。

 

季節は巡り2023年、本日は5歳のお誕生日ですね!

おめでとうございます!

 

ここからは少し砕けて、愛するなにわ男子の皆様へ愛と感謝を………

 

 

デビュー2年目、4歳として生き抜いたみんなは、紅白歌合戦に出場したり、新しいCMが決まったり、メンバーそれぞれが映画やドラマ、バラエティ番組に出演して活躍したり、24時間テレビのメインパーソナリティを務めたり。

まだぎこちなかったあの頃から、"夢"として語ってきたものを、次々と実現させていく姿に、見ているこちらが勝手に胸を熱くしてしまう日々でした。

 

努力で実現させたかけがえのない大仕事たちで満ち足りた日々の中でも、なにわ男子のみんなは外側だけでなく、コンサートやアルバム、シングル、Webコンテンツなどを通して内側に向けた活動も大切にしながら、心地良い温度で向き合ってくれたことを肌で感じています。

 

心はいつも変わらずそばにいてくれるからこそ、みんながどんどん大きく羽ばたいていくのが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした!勝手にその大きな翼に乗せてもらい、広い世界を旅しているようで、わくわくしたよ。ありがとう!

 

人生いろいろあるなぁを痛感するこのご時世ですが、合間を見つけてご飯を食べに行ったり、花火をして盛り上がったり、ゲリラインライというイマドキな必殺技を覚えて使ってみたり、ひとつのシャワールームに複数人でぎゅうぎゅう仲良く入ったり、そんな何気ない日常の中にある楽しみを思い切り7人で味わい、その特別な瞬間の一部を、私たちに適度な鮮度でお裾分けしてくれた優しさが愛おしく、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも朗らかでありがとう。

 

本当に本当にありがとう!

 

なにわ男子の規模は日々大きくなっていくけれど、7人はいつも気取らず、笑ったり泣いたり、一生懸命頑張ったり、時には不器用だったり。そんな等身大の男の子らしくまっすぐな姿が大好きです。これからも思い切り、人間らしく生きていてね!

 

これから始まる新しい未来に、7人が臆することなく歩み出せるような、幸せな時代でありますように!

 

私には愛することしかできませんが、愛することはできるので!今まで通り、今まで以上に愛させてください!

 

いつも幸せをありがとう。私が悲しいとき、寄り添ってくれる音楽をありがとう。私が楽しいとき、一緒にはしゃいでくれる音楽をありがとう。

みんなの夢が、これからもたくさん叶いますように。心から応援しています。

 

 

 

 

追伸 大好きな西畑大吾くんへ

 

大吾くん、お元気ですか?

わたしはおかげさまで毎日元気です。いつもありがとうございます!

 

いろんな人たちの心がザワザワとして落ち着かなかった夜、大吾くんはそっと、自分が今聴いている音楽を教えてくれたね。なにわ男子のダイヤモンドスマイル。

その一文を読んだとき、ダイヤモンドスマイルとともに過ごした日々が頭の中を駆け巡りました。

ダイヤモンドスマイルを初披露した時のこと、初めて出演した地上波の音楽番組でダイヤモンドスマイルを歌ってくれたこと、いろんな気持ちを抱えた8.8で見せてくれた熱さとまっすぐさ、コロナ禍でコンサートをすることが叶わなかった年に配信ライブを通して届けてくれた心強い煌めき、その映像をYouTubeで公開して色んな人々の目を惹き付けたこと、ついに憧れのMステで披露できたこと、その後月日は流れ、ついにデビューアルバムのリード曲として収録されたこと、他にもたくさんの場面で大切に歌われ続けてきたダイヤモンドスマイル。

 

今この時に、この曲を、大吾くんが聴いている。

たったこれだけで、誰のどんな言葉よりも私の心を柔らかく包んで温めてくれました。本当に本当にありがとう!

 

そして主演映画、主演ドラマ、その他にも様々なお仕事が重なりご多忙だったかと思いますが、毎日【にしはったー】を通して何気ない日常を教えてくれてありがとう。「今日も大吾くんが!地球のどこかで息をしている!」という事実だけで、見ている景色の彩度が変わる私なのです。たった一言でも二言でも、その存在だけで日々を頑張る糧になっています。ありがとう!

 

大吾くんは、ご自身が積み上げてきた努力や築いてきた信頼関係のもと、たくさんの愛に包まれ、それを実感しながら生活していることと思いますが、時には得体の知れない棘が刺さって痛い思いをした日だって、きっとあったのではないかと思います。

毛布はいくつあっても柔らかいですが、棘は1本でも鋭く痛いもので困ります。でも、それが全てで、大吾くんが生きる世界にはちっぽけな棘よりも、棘を恐れない温かくて愛ある毛布の方が数億倍多いこと、それで満ち溢れていることに自信を持って胸を張っていてくれたら嬉しいなと、たいへん勝手ですが思っております。

 

大吾くん、いつも素敵なパフォーマンスをありがとう。アイドルという職業に向き合いながら、様々なところに気を配ってくれている大吾くんの真面目さや温かさ、私はいっぱい感じています。

多分ほとんどの人が、その真心をまっすぐ受け止めて大吾くんに感謝しています。

 

私は大吾くんに、何かを期待しながら好きでいるわけではありません。こちら、大変失礼だったらごめんなさい。でもそうなのです。大吾くんが、大切な1度きりの人生の中で"アイドル"という職業を選んだという奇跡を、そこで創り出す最高のパフォーマンスを、力を振り絞りながら全力を注いでいる一瞬一瞬を、ただただその懸命でまっすぐな姿を見つめ、心動かされ、ぎゅっと掴まれ、愛してしまっている次第なのです。

 

大吾くんがしたいことを、大吾くんが追いかけたい夢を、大吾くんが一緒にいたい人々とともに、心置きなく楽しめる人生であれば、一ファンである私もこの上なく幸せですので!お仕事でもプライベートでも、心身ともに健やかに暮らしていて欲しいなと、私は願っています。

 

たくさんの幸せをくれる大吾くんが、これからも愛するなにわ男子のメンバーたちと幸せに暮らし、アイドルとしても、人間としても、いっぱいいっぱい大切にされる地球でありますように。

 

地球規模になってしまい申し訳ございません………………でも本心は地球どころか宇宙のつもりです。

 

 

長々と激重ラブレターを失礼致しました!

 

 

なにわ男子のみんな、宇宙一幸せになろうね!

                                                             かしこ

 

 

 

なにわ男子に出会えて、宇宙一幸せなオタクより

 

まっかに流れる ぼくの血潮

 

童謡『手のひら太陽に』の誰もが知っているあのフレーズ「まっかに流れる ぼくの血潮」

 

最高のエンターテインメントを届けてくれる大好きなアイドルから生命の息吹を感じ、真っ先にこの歌のこのフレーズが頭に浮かんだ。

 

 

 

 

 

なにわ男子 LIVE TOUR 2023 POPMALL

北海道公演(9/9昼夜、9/10)に入店して参りました!

 

 

何ですか?この楽しすぎる世界は!

私、びっくりしちゃった!

だって、なにわ男子が出てくる前から楽しい……

 

バラエティ豊かな品物が並ぶPOPMALLという大型ショッピングモール。その世界観に没入できるような心が沸き立つプロローグで幕を開ける。

まだなにわ男子が登場していないにも関わらず、ちょっと目頭が熱くなるほど楽しくて、まるで夢の国のエントランスのようで、『ソワソワ胸が騒ぐほうへ 君を連れてゆく』というPopin' Hoppin' Lovin' の歌詞に相応しい演出だった……(涙)

 

そんなプロローグを浴びてわくわくが最高潮に達した私がいざ"西畑大吾くん"という愛しのアイドルを目の当たりにした瞬間、閃光が走り、もうここからは彼のエネルギーの発露に身を任せながら心を鷲掴みにされ最高の景色ばかりを見せて頂きそれを享受するだけの時間となったわけです………はぁ相変わらず凄い人……

 

 

ここからは"西畑大吾くん防振ロックオンソロアングル芸人"による、ときめき備忘録です。

当方、大吾くんの魔力で一度記憶を消されている身なので、詳細でためになるレポは1つもございません。奇跡を目の当たりにした今の私の抑えきれない熱い感情を、新鮮なままここに冷凍保存したく、吐き出しに来た次第でございます。

 

 

開店

 

○Popin' Hopin' Lovin'

・踊りのキレが地上波や公式MVの倍。踵、手首、足首、肩や膝のグルーヴ感を丁寧に操りながらポップな楽曲にその日限りの情熱を乗せていく味付け方にグッと心を掴まれる。

 

・下手側の階段を登って隣同士になる大西畑の絡みが可愛すぎて目が溶けてしまった。まるでおもちゃの人形のようにお茶目に可愛く楽しそうに2人にしか出せないあの雰囲気でふざけ合っておりました。一生一緒にいてくれや って私の中の三木道三も大熱唱です。

 

・先程、大吾くんのダンスのキレが凄いという話をしましたが、ラスサビ終わりからアウトロのダンスが比にならないくらいのキレと激しさで緊急事態です!!!!!!!コンサート1曲目からこのエネルギーの発露を目の当たりにしてしまって良いのですか!?って、電池切れませんか!?ってハラハラするほど情熱に身を任せて舞い踊る最高にアチアチなアイドル・西畑大吾くんがいますよ!ポップで可愛い楽曲の中にも彼らしい"赤"の形が在るの、本当に彼らしくて最高でした………

 

 

 

○ねぇ

あまりの可愛さで溶けて液体になっていたので、詳細な記憶がない……そんな自分が不甲斐ない。

本気で可愛いをやる姿は職人級なのですが、やはり"生"の大吾くんからはそんな職人級の可愛さの中にも人間味や成人男性の風格が滲む……

 

 

 

○Super Drivers!!

・メインステージ脇の上手側にグラサン姿の大吾くんご登場。グラサンかけてスタンドマイクもどきを手にしたロックスター・Daigo Nishihataがただただ調子よくカッコつけながら顎上げたり舌ペロっとしてみたり首の血管バキバキにしながらファンキーな表情で大熱唱したり……とフリースタイルオラつきタイムでした(マヂ絶品)(結局こういうの大好物)

 

・バギーで花道を駆け抜ける最後尾担当の大吾くん、マジで猫背具合いが絶品すぎて全日本猫背愛好家協会理事の私は大興奮……刮目せよ!この猫背!

 

・「響く完璧な歓声 一層 Shake your body!」の大吾くんのがなりが最高〜〜〜〜!二度と同じものは見れない聴けない力加減のがなりかと思われますので、毎回が大変ご貴重!その時の感情と気持ちの乗り方が測れる良きパートです(毎回がスペシャル)

 

・9/9夜公演にて、坂道を昇る際に大吾くんのバギーだけなぜかとってもゆっくりノロノロ亀さんスピードで可愛かった。MCでイジられてトホホな表情まで𝑳𝑶𝑽𝑬でした!(ここの大吾くんの基本形は運転バリうまイケイケお兄さんです)(亀さんスピードはトラブル)

 

 

 

 

 

○初心LOVE

・ひとつ成熟した初心LOVEもまた味わい深い……!素敵な初心LOVEになるための訓練を受けてきたエリートと言わんばかりのキレキレなダンスに脱帽!

 

・昨年よりもメンバー同士で可愛いふざけ合いのアイコンタクトが増えたり、大吾くんの愉快な挙動を挟む隙ができたりと、肩の力が少し抜けたコンサートの醍醐味を味わえる仕上がりになっておりました!楽しい!

 

 

 

Tutti Frutti

・ハイハイハイハイハイハイ〜〜まって〜〜ごめん入る前は正直ノーマークだったのに結果1番惚れ散らかしちゃった〜〜〜わたし的激メロ曲ここに爆誕って感じでマジ勘弁〜〜〜〜〜〜〜〜(悩殺された私の姿の絵文字)

 

・とにかく所作がイケ散らかしすぎててつらい……(語彙力赤ちゃん)首、肩、猫背など全ての抜け感ニュアンスを駆使してリズムを刻む姿が刺さりすぎて恋としか言いようのない感情に………ア〜〜〜罪な男!

 

・「きらめきアラモード」の時にアンニュイな見下しフェイスをしながら首の横で手をサッサッと払う仕草がたまらなく刺さってしまった……(しかもこの時手と連動して首もちょっと動かしている)(アイソレってやつ)

 

・終始イケ散らかし続けているわけではなく、おふざけお茶目パートもあるので大吾くんの醍醐味堪能スペシャルってわけです、神曲でありがとう、一気に今後の視聴回数増えそうです…

 

 

 

○Prime Time

 

・センターステージ中央に全員で寝っ転がって天井カメラに抜かれる始まり方オシャレすぎ〜〜〜〜〜〜〜!

 

・西橋橋のフリースタイル絡みが堪能できてカワイイ。センターステージにある回るレコード盤の上で棒立ちになり無の表情で口ずさむきょへだいのおふざけがいい味。

 

 

 

○I know

西畑大吾くんがアンニュイな表情をしながらもとめ、はね、はらいを丁寧に意識して可憐に舞い踊るお色気曲。西畑担全員大好物なやつです。冒頭ソロパートはダンスを堪能する為に防振ロックオンでも良いのですが、モニターにドアップで映る表情も絶品なので………これから入る方はそのどちらを取るのか……舌を噛み切る勢いで悩んで頂きたい……。(噛み切らないで)

 

・終始アンニュイな表情を浮かべているのですが、ポッピンクルーさんとのアイコンタクトでは楽しげな表情。

 

・こちらもエネルギー放出量がクレッシェンド型で、ラスサビが最高潮でしたね……好き

 

 

 

○The Answer

・あのThe Answerを序盤に持ってくる豪華さよ……。こちらも力加減というものをガン無視した西畑大吾くんが制御不能な情熱を思い切り表現にぶつけている様を目の当たりにできるアチアチ曲です。

 

・「孤独に怯えないで 悲しみの訳を……」で後ろに下がる振り付けが今までに類を見ないほど激しく荒々しく……髪の毛まで振り乱しながら魂で叫ぶように踊っていた……

 

 

 

○Melody

・このようなテイストの曲はライブ終盤に持ってくるのでは……?と思っていたので、序盤で世界平和実現ソングと衝突できるのはハッピーな裏切りだった!

 

・どのパートも首に青筋立てながら魂込めて歌ってくれる大吾くんでしたが、特にラスサビ前の「1人になんかしない」の熱の込め方に心震わされました。彼が今何を思い、誰を思い、どんな感情で歌っているのかを知ることは出来ないが、ただただ「1人になんかしない」という決意の歌詞を、どのパートよりも力強く、血管が切れそうなほど熱を込めて"コンサート"という今この場所で真っ直ぐに届けてくれているという事実に、私は私なりの真心を彼の姿から受け取ってしまいました……"まっかに流れる ぼくの血潮"を感じました。

 

 

 

○Starting Bell

前回のツアー前半戦ではセトリ入りしていましたが、後半戦ではセトリから外れ、惜しくも円盤化を逃した名曲がここで復活です!イントロが流れた瞬間に会場という名の街はきらめくイルミネーションで彩られたのでは?と錯覚するほど、この楽曲からは魔法の粉が飛んできます。

 

 

 

そこから繋がる…

○#MerryChristmas

・リフター曲。私は3公演とも上手側だったので、大吾くんのことはそのお背中とソロパートのモニターを見つめるだけとなりましたが……わたしは大吾くんの背中が大好きですからねぇ……

 

・夏にクリスマスソングをするというチグハグ感を感じさせない馴染みっぷり!

 

 

 

○なにわLucky Boy!!

・なにわ男子ちゃんが産声を上げ、とびきり豪華な一張羅を羽織っていろんな場所に戦いに出ていくきっかけとなった初めてのオリジナル曲!デビューして、2年目のツアーでこのポジションに最強のはじめてを持ってくるようになったのか〜〜〜と目頭アチアチ走馬灯タイム……!めっちゃ熱い青春と煌めく汗が連れてきてくれた最高の景色だよ!

 

・ラストのソロパートでは大吾くんがメインステージでスイカ割り(浮き輪)をするオモシロかわいいタイムがあります。9/10公演では「エクスペクト〜〜パトローナム!!!!」でスイカを割っていました。ハリーニシハッターです(字余り)

 

 

 

○ちゅきちゅきハリケーン

・大きなガチャマシーンから飛び出したガチャポンに見立てたバランスボールに乗り、ちゅきちゅきハリケーンを歌うという、なんとも脱力系なこだわり深いカワイイタイムです。

 

・1列に並び、お隣のメンバーの背中と自分のお腹でバランスボールを挟むときのよちよち歩き具合がカワイイ…

 

・3人のポッピンクルーさんをはしごして絡みに行く大吾くん、たのしそう。ポッピンクルーさんの三つ編みを持ってちゅきちゅき踊っている自由な姿ににっこり。

 

 

○MCコーナー

 

 

 

 

すみません……ここに書くことをサボり……ツイート…いやポスト…いやツイートの引用で失礼(順応に迷い)

 

 

 

○Make Up Day

ダンスで魅せる新曲。表情も可憐で、華やか。MVの大吾くんはIPSAでしたが、ライブの大吾くんは資生堂でした。

 

 

○Missing

・こちら、公式氷雨曲のライブパフォーマンスである(パワーワード) 会場の湿度がグンと上がり、先程まで光を帯びていた西畑大吾くんの瞳が憂いに濡れ始めます。

 

・大吾くん、生歌に深みが増しすぎている……。一体何年寝かせたワインなんだいと言わんばかりに深く濃ゆい味わいです🍷

 

・Missingの大吾くんの何が良いって、完全に"氷雨"そのものになりきって歌っているわけではないところ。"氷雨"の心に住み着いている思考の一部が人間の形をしてそこに現れたのが、ライブパフォーマンス中の西畑大吾くんの姿なのだと私は解釈しました……。地味で無個性な氷雨という青年に時々見え隠れする一筋縄ではいかなそうな闇の部分、その感情の一片に焦点を当てて憑依した上でアイドルパフォーマンスとして魅力的になるようなこだわりを足した姿がこのような味わいなのだろう……最高の表現者だ……(噛み締め)

 

 

・9/9昼公演、終始デコ出しスタイリングでしたが、Missingでは前髪を右半分だけ下ろして右目を隠すという細かいこだわりっぷりに脱帽でした……

 

・ディーラーの恭平くんと向かい合った時の『Tell me why?』の表情、トランプを裏返すように促す所作、全てが黄金バランスで私に突き刺さる………こんなにもミリ単位のズレもなく私の心に刺さる人間っているんだぁ…と痺れました。

 

 

 

 

○ちゅきちゅきブリザード

・ここでは【Naniwa Film】とのことで、曲が始まる前に架空の映画の予告編がひとつ流れます。なんと…………………そこには……………ずっとずっと会いたかった………あの………あの…………あの……………………、大子がいるぞ〜〜〜〜!!!!!!!大子!?大子!?君は確かにあの、僕が愛したあの、大子なんだね!?大子〜〜〜〜〜〜(涙)今回登場したのはOLの大子です。ランチは手作り弁当派です。家庭的な大子………結婚を前提にお付き合いするしかありません。大子に相応しい男になれるよう頑張ろうと胸に誓った20代女性社会人です。

 

・大子映像をもっと刺激的に楽しみたいと思った私は、モニターを防振で見るというエキセントリックな奇行に走りました。よい子のみんなは絶対に真似してください。降り注ぐ大子のスマイルを浴び、プリティーな臨場感が味わえます。

 

・曲本編は真っ赤なスーツで一輪の薔薇を持って登場。シュールな世界観で大真面目にカッコつけながら大真面目にふざけ、大真面目にアイドルをやる姿にジャニーズ・エンタテイメントのおもしろみを感じて『これぞ!』と味わい尽くしてしまった……!大真面目こそ人の心を掴むのだ!

 

・『豆腐ハートタックル』の振り付けが可愛すぎた。しゃがんでしょんぼりフェイスをしながら両人差し指をちょんちょんと叩き合う。可愛いに決まってらァ

 

・『ヤッタヤッタ ちゅきちゅき ベッタリちゅき』という少々気持ち悪い歌詞に当てられた振り付けのキュートさとおもしろさと彼らの全力さにブラボーを送りたい。

 

 

 

○Special Kiss

・落ちサビの「泣きたいこと 辛かったことも 絶対に乗り越えて行けるさ」はCD音源や音楽番組では優しく寄り添うように歌ってくれていた大吾くんでしたが、今回のライブでは"魂の叫び"でした………。たったひとつの命を燃やして"今"を全力で生きている西畑大吾くんという青年による心の叫び、生命の息吹!

 

 

○Soda Pop Love、サチアレ、マジック

・スタトロ降臨曲。運良く3公演中2公演でサチアレの大吾くんトロッコ停車位置鬼近席が当たり、お手振りで光の粉を撒き散らす様を凝視することができました…………。少しおふざけテイストで皇族のようなお手振りをしながら自身の可愛さを振り撒く大吾くんや、激メロスマイルで西畑担を見つけて目を合わせにいく最高アイドルな御姿を目の当たりにして胸が温まるファンサ曲ブロックでございました。

 

 

 

○ダークサイド西畑大吾 降臨タイム

口笛ベースの音楽が流れ、怪しげなマリオネットが踊り出す……

メインステージのモニターには大きな赤い眼玉がギョロギョロと会場を見つめている……

何とも不気味で不穏な時間に、突然西畑大吾くんがソロダンスで降臨します(全私が震撼)

 

会場全体のイニシアチブを握った西畑大吾くんが、体全体を使って妖しげに舞い踊り、闇の創造者となる瞬間を……我々は目撃することとなる……(絶句)

 

 

 

○Tick Tack Heart

・闇の世界を創造した破壊王西畑大吾くんは、客席をじっとりとした眼差しで見つめながらこの曲のイントロとともにゆっくり……ゆっくり……と階段上にいる6人の方へ振り向き、こちらに背中を向けます………。その姿は王様でありながら幼い少年性を孕んでいて、何とも危うい"破壊"の香りがしました。

 

・『Tick Tack 聞こえてくるでしょ?』のパートの振り付けが刺さりすぎて助けて欲しい。体を反らせながらマリオネットのように力なく揺れるのだ………その時の大吾くんの表情たるや……もう夢に出てきそうなほど脳裏に焼き付いて離れません…………

 

 

○2Faced

・ここで2Faced〜〜〜〜!嗚呼……君の歌割りが口笛だけであるという点が……最高の形で表現に昇華されてしまった…………と息を飲む私。圧巻の流れ……………

 

・闇の引力に体を委ねながら一瞬狂ったように口角を上げる大吾くんを見つけてしまい……防振が曇りました……(目から熱)

 

 

 

○LAI-LA-LA

・2Faced終わりに大吾くんの口笛ベースの音楽が流れ始め……ポジションにつきます。その音楽に合わせて大吾くんも口笛を吹く表情をなさっていたので、あの世界観は全て"大吾くんの口笛ベースで物語が創造され、闇に堕ちる"という構成なのだと私は解釈し、震えました…………。

 

・LAI-LA-LAの大吾くんはもう、体力がほぼ限界。なのに彼は……彼という人は……限界であればあるほど体内に残された全てを絞り出すかのように全力で荒々しく踊り狂ってしまうのです……(涙)命を燃やしながら……制御不能な血の滾りに身を任せるように激しく踊る大吾くん……苦しそうなその表情……誰か止めてあげてくれ……でも彼は止まらない……知っている……勝手に知った気でいる……止まらないことを……この危ういエンジンのかけ方に心を掴まれて私は大吾くんを追いかけ続けることがやめられないんだった……と、彼の全力な姿を目の当たりにして動けなくなりました。LAI-LA-LA、覚悟を決めて、刮目せよ……です。

 

 

 

○Blue Story

・闇の底で全力を出し切った先に、眩い光へと導かれて這い出してきたなにわ男子ちゃん!青春を謳歌する最高の人間賛歌を力いっぱい歌ってくれました(涙)

 

・LAI-LA-LAで全てを出し切った大吾くんは、Blue Storyのイントロでステージ裏のスタッフさんに脱いだ上着を渡し、サッと水分補給をして息を整えて青春に備えていました。水分補給をする背中……母になってさすりたい……と庇護欲を掻き立てられてしまいましたが、振り向くと元気いっぱいキラキラ爽やかお兄さんがそこにいて……私は…….私は……(涙)

 

・ぼくらはみんな生きている!を全身で表現するアチアチな大吾くんの情熱大放出スペシャルです!この熱さに火をつけられてここまでついてきました……!大好きです!

 

 

 

○NANIWA'n WAY

振り向かずにいこう〜〜〜のビブラートが好き。ビブラートと連動して私の心も震えます。

 

 

○青春ラプソディ

楽しい〜〜〜!踊れないけど〜〜!全然訓練が足りてなくて踊れないけど〜!楽しい〜!

 

 

 

○なにわの男子やねん!

・『皆さん改めましてなにわ男子です~~……(中略)さぁ皆さんご一緒に』辺りのソロパート、9/9昼は極道オラつきテイスト、9/9夜はキザな甘めテイスト、9/10はおふざけ高音ボイス…と大吾くんの愉快なフリースタイルおふざけお楽しみゾーンでした。私は極道テイストでオラついた後に『すみません…』とお辞儀した大吾くんが1番ツボにハマりました。好きよ。

 

・最後の初心は忘れませ〜〜〜ん!でモニターに抜かれる表情が最高に人間で、愛すべき等身大の男の子たち〜〜〜!って抱き締めた!最高最高最高!人間らしく青臭く生きていこうや〜〜〜!

 

 

 

○ハッピーサプライズ

・傘の柄を絡ませて回る大西畑ちゃん!2人特有のおふざけお子ちゃまスマイルで楽しそうに踊る姿が実にハッピー!

 

ホーンテッドマンションのキャストさんっぽいお衣装で好き……!

 

 

 

○僕らのI LOVE YOU(アンコール)

・ちょんまげで登場。お隣で被り物を被っている恭平くんを慈愛と好奇心がMIXされたなんとも言えない表情で見つめるちょんまげ大吾くん。カニの被り物の回では、齧りつこうとしていました。

 

・ボールプールのようなメインステージに転がって大橋くんと絡み合う大吾くん。楽しすぎてソロパート半分くらいしか歌えないのも生歌の醍醐味で美味〜〜!

 

 

○ダイヤモンドスマイル(アンコール)

あのダイヤモンドスマイルが……肩の力抜いて朗らかな笑顔でファンと交流し合うアンコールという時間に披露されるポジションになったのかよ〜〜〜と、なにわ男子の魅力の幅の広がり方にジーンときてしまいました(涙)

今までダイヤモンドスマイルは戦いに持って行く曲。無人島にひとつ持っていくなら?『ダイヤモンドスマイル(即答)』みたいなニュアンスの最強の武器だったのだ。そんななにわ男子ちゃんがCDデビューをして、数々の素敵な楽曲と出会い、数えきれないほど多種多様な魅力を増やし続けた結果、今現在のダイヤモンドスマイルはこんなにも肩の力を抜いて歌える曲になったのだ(涙)駆け巡る宝物のような走馬灯を抱き締めながら、何より最高の今を噛み締める時間となりました!なにわ男子!どこまでも羽ばたけ〜!

 

 

 

○Paradise(アンコールラスト)

・CD音源で聴く1000000倍くらい良くて大好きになってしまった……!コンサート特有のまだ終わりたくないよ〜帰りたくないよ〜でも明日は続いていく私の人生は続いていく…!という感情を、雨上がりの青空のようなテンションで背中押してくれる一曲。大好きだなぁ……

 

・『もう明日が すぐそこに来てる 凹んでられない Stand up again!』と歌う大吾くんのお日様のような笑顔〜〜〜!明日も明後日も来年も10年後も100年後も元気で生きようね!

 

 

 

 

 

はぁ〜〜〜〜〜〜!なにわ男子ちゃんが作り出してくれる人間味溢れるエンターテインメントが大好きだ〜〜〜!!!!!!!

 

いつだって、心を震わせるのは素直な人間らしさだってことを、柔軟な染まる力で魅せてくれる彼らの在り方が、私にとって最高の栄養なのです。

 

こんなに素敵なエンターテインメントを作り、私たちに幸せを与えてくれる彼らが、これからもずっと世界中宇宙中から大切にされる世の中でありますように!

 

明日からも人生を謳歌するぞ〜〜!

 

彼らの健気な姿が私に授けてくれた素敵な意志たちを抱き締めて。

 

 

 

 

 

 

 



 

おばけちゃん

幼稚園の夏祭りで、わたしは催し物のおばけ屋敷に入ることを拒んだ。わざわざ暗くて怖い場所に、どうして行かなければいけないんだろう……。

 

小学生になった私はそれなりに成長し、図書室にあった【ホラー映画に出てくるオバケ図鑑】的な本を友達と恐る恐る見て楽しむようになった。エクソシストやジェイソン、チャッキー、呪怨の伽椰子、リングの貞子、お岩さん……いろんなオバケが載っていた。
どうして小学校の図書室にそんなサブカル書籍が置いてあったのかはわからない。でも、恐怖より好奇心が勝った子ども時代の私はワクワクさせられたことを覚えている。

 

しかし、ある日のこと……。毎日図書室のサブカル書籍でおばけを見すぎたせいか、私はどぎつい夢を見た。今でも覚えている。障子に囲まれた部屋に敷かれた布団で寝ている私の上に、口裂けピエロがドーンと立ち、「血を抜き取ってやろうか〜!」と言ってきたのだ!小学生が見るような夢ではない……エグめホラーのワンシーンである。

この日から私は自分に【おばけ苦手】とキャラ付けを徹底し、一切見なくなったのだ。

 

友達がほん怖で盛り上がろうとも、お祭りや遊園地のおばけ屋敷に誘われようとも、私は断固として拒み続けてきた。

 

徹底しておばけと隔離された世界で生き続け、大人になった今…

 

西畑大吾、ホラー映画初主演

とおめでたいニュースが飛び込んできた。

『忌怪島』、赤い女の怨念、VR、仮想空間、不審死………

薄暗く不気味な世界観の中に、白と黒のコントラストが美しい、儚さと凛々しさを同居させた西畑大吾くんが立っている。その光景は必然と言わんばかりに、彼の不思議な魅力をそのままの鮮度で活かしていた。

 

ギャッ……ホラー映画……!ヤダヤダ!と泣き喚いて逃げるか?どうなんだ?と自分を冷静に見つめてみると、意外や意外。私は西畑大吾くんの妖しげで寂しげな側面が魅力として活かされているその姿にすっかり魅せられ、完全に前のめり!拒絶どころか、食わず嫌いを克服できるチャンスを得て胸が高鳴っていた。まったく……、私はどんな感情よりも好奇心が勝ってしまう。子どもの頃から何も変わっていないらしい。

 

子ども時代に自分で課した【おばけ苦手キャラ】によって、長い間おばけと隔離された世界で生き続けてきた私に、とうとうこの手で鎖国を終わらせる日が訪れたのだ!

 

 

まず初めに、清水崇監督の作品の履修から始めた。お友達と電波で繋がり、一緒に悲鳴を共有しながら『樹海村』『牛首村』を鑑賞。

怖かった、とても怖かったけど、楽しくもあった。

 

(お…………?案外わたし、いけちゃうのでは?)

 

実のところ、私は今までおばけとの関わりを絶ちすぎていたが故、自分はおばけが本当に無理な体質なのかどうなのかということすら、明確ではなかったのだ……。

 

しかし調子に乗っている私にはまだ、清水崇監督作品の中で最も怖いと言われている『呪怨』が残っていた…。

 

トラウマになった人が続出と話題の、風呂にも布団にも逃げ場がないと噂の、あの、呪怨が……。

 

私は意を決して、またお友達と一緒に悲鳴を共有しながら呪怨を鑑賞。

怖い怖い怖い!怖かった!でも楽しかった……

 

その夜、私は普段と変わりなく風呂に入り、トイレに行き、すやすやと眠り、普通の夢を見た。

 

良いのか悪いのか、多感な子ども時代のように恐怖が日常生活まで及ばない。

 

私は無事、おばけとの鎖国を終了することができたのだ!

 

 

そこで私の元に、大本命『忌怪島』の小説版が届く。映画を観るまで中身を知らずに寝かせておくか…?とも考えたが、私は西畑大吾くんの魅力的な演技が見られる絶好の場で、見知らぬ恐怖に怯えながら目を細めたくなかった。眼球を開いて享受したくなった……。

鎖国をやめたものの、おばけとは久しぶりの仲。準備はきちんとするべきだと、私は小説版を一気に読み切った。

 

まぁ正直、ただただ西畑大吾くん演じる"片岡友彦くん"のことが気になって気になって、待ちきれなかっただけなのだけれど………(笑)

 

忌怪島を読み切り、他にも清水崇監督作品をいくつか鑑賞した結果わかったことがある。

私は、諸悪の根源が1番怖い体質だと。

怨霊たちは被害者で、怨霊が怨霊となったのには原因がある。生きている間、心の醜い恐ろしい人間に虐げられてきた結果怨霊になっている。

その背景を知ると、なんだかおばけに対する怖さというもの以前よりも少し減り、逆に人間に対する怖さに震え始めた……。

 

今まで私は「人間の怖さはいけるけど、オバケは無理だと思う〜…」という根拠のないキャラ付け発言を繰り返していたのだが、実際は逆のタイプだったことを忌怪島がきっかけとなり思い知らされ、新しい自分との出会いにワクワクしたりした。

 

いやいやそれでも正直おばけは怖い、全然怖い、超怖い……。

でも、食わず嫌いせずJホラーに触れてみると、様々な発見と新たな自分との出会いが待っていて超〜〜楽しかったし嬉しかったなぁ…というお話しでした!

 

忌怪島はホラー要素だけではなく、主人公の人間的成長も描かれたとても厚みのある物語なので、ホラーを食わず嫌いしている方が思い切って全身で浴びてみるのも良いのでは?という作品。責任は取れないけどね……!

 

この作品の主演に選ばれた西畑大吾くんって………と、鑑賞後に震え上がること間違いなしの熱くて冷たい初夏に乾杯!

 

大吾くん、改めて主演おめでとう!

ついに来週公開!

忌怪島が大ヒットしますように!

 

 

幼い頃の私へ

怖い夢を見て大変だったね。お疲れ様でした。

大人になったあなたは、大きなスクリーンでホラー映画を観に行くまでに成長しています。

おばけを克服するきっかけとなる大好きな人に出会っているので楽しみにしていてください。

大人の私より

 

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待ってろ!

 

春の熱

 

春ですね。

北海道でもチラホラと、ふきのとうが顔を出し始めました。根雪が溶け始め、ようやくアスファルトの上を歩けるようになってきました。近くの喫茶店では季節限定の桜スイーツが楽しめます。そして私の手にはSpecial Kiss、Special Kissでございます。

 

陽射しの暖かさと同時に、新生活への期待と不安で心がざわざわと忙しなく揺れ動く3月に、なにわ男子4枚目のシングル『Special Kiss』を手に入れることができた幸運な人類たちみんなでWAになっておどろうな。

 

『Special Kiss』の収録曲たちには、春に発売されるに相応しい自然の"香り"が感じられます……。

身近な自然に触れ、春の訪れを感じられる今とリンクする名盤。Special Kissが季語として俳句に用いられる日も近いのではないでしょうか(字余り)

 

『君の好きをもっと教えて もっと聞かせて』を頂きましたので、私の好きをもっと教えてもっと聞かせてしまおうと思います。

 

 

 

〇Special Kiss

 

表題曲のSpecial Kiss。

片想いのときめきや苦さを歌いながらも、募る気持ちは両想いへ

全員20代を迎えたなにわ男子が、ちょっぴり大人びた雰囲気で歌い上げるミディアムバラードのラブソング

Special Kiss|なにわ男子|J Storm OFFICIAL SITE

とのことで、今作は高橋恭平くんの主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の主題歌!

映画とリンクさせて堪能すれば、さらにその味わいも格別になるはず!と私もタイミングを伺っているのですが、恥ずかしながらまだ観に行けていないのです…………………(行きたい)

 

 

なので私はまだ『Special Kiss』を『Special Kiss』という楽曲として味わっている段階なのですが、それにしても美味なんですよね……。

 

なにわ男子ちゃんが歌うことによって、受け取り方は十人十色、対象を選ばず全人類に向けて歌われているという寛大さがありながらも、届く時にはきちんと"貴方へ"という対話の温度感で伝わってくるのが妙で、今回も心惹かれてしまいました……(涙)

 

7人の歌声は楽器というよりも"会話"の要素がとても強く出ているとわたし個人は思っていて、その日本語を大切に大切に歌う"伝える"に重点を置いた心意気まるごと愛しているわけでございます。

 

大吾くんが、

ひとつひとつの歌詞を大事に、言葉が立つように歌うっていうのは意識したかな。

(WiNKUP 3月号)

このように仰っており……。

 

受け取る側にこの心意気がまっすぐ伝わってくるのも届ける側の誠実さゆえ……!ありがとう…ありがとうございます……(涙)

 

今回は"大人"なテイストの曲であると公式さんが発表してくれている訳なのですが、

『何気ない景色さえもほら 隣に君がいれば愛おしい』という日常の幸せに気付き、『夢の中だけじゃ嫌なんだ』『誰かじゃなく僕だけを見て 微笑んで欲しい』という素直な感情も包み隠さず言葉にしてみる健気さや、『泣きたいこと 辛かったことも 絶対に乗り越えて行けるさ』と温かく寄り添い共に歩いてくれる心強さが詰まったこのSpecial Kissが、なにわ男子の表現する"大人"であるということ、同じ大人としてとても嬉しく誇らしく思いませんか……?(涙)

 

まっすぐで、温かく、前向きな"大人"

これが、なにわ男子ちゃんなのですよ………

 

 

そして今回は『Everlasting love, Just for you』と。Everlasting love =永遠の愛。また"永遠"に思い馳せながら、高らかと希望を歌ってくれるなにわ男子ちゃんなのでした………

 

 

 



 

〇青春ラプソディ

待ってた。前世からこの曲の誕生を心待ちにしていたかのような血の滾りを感じる…………

 

YouTubeのMV概要欄には、

青春、いや人生ソングと言っても過言ではない、みんなの歌!

と記載がある。

 

"人生ソング"

 

カァ〜ッ〜〜〜〜寛大〜〜〜〜〜(頭抱)(10000dB)

 

青春とは人生であり、人生とは青春であると……

いくつになっても熱い心、新鮮な好奇心、夢や希望、全部全部まっすぐ見つめて人生を謳歌していこうぜ〜〜〜!と一緒に肩組みながら並走してくれる最高の人生讃歌の爆誕です!!!!!!!

 

Life is Beautiful 巡り巡って 道なき道 風が吹く』

そう、Life is Beautifulなのよ……と。

 

『だから ずっと この先の未来の話しようよ 答えなんてもう自分次第』

そう、自分次第だからこそ熱く楽しく語り合える明るい未来なのだよ……と。

 

このように楽曲や歌詞が素晴らしいのはもちろんなのですが、それより何より!!

私が1番心を強く打たれたのは、この曲を心から楽しそうに全力で歌うなにわ男子7人の全身から放出される"熱"なのよ………!!!!!!!(噛み締め)

 

この熱さこそがこの楽曲のすべてで、この熱さで歌い上げてくれることが最高の"人生讃歌"なのだ!!!!!!!と拳突き上げて山の頂上から叫ぶために登山がしたい。

 

青春を"人生"として歌い続けてくれるなにわ男子ちゃんの芯を愛し続けながらわたしもずっと人生を"青春"と呼んで大切に噛み締めていきたい所存。

 

 

 

 

 

 

〇新しい恋、はじめよう

(初回限定盤②収録)

 

はははははは……男の子のいじらしさ愛らしさに溺れて胸が母性でいっぱいに溢れてしまった……………みんな無事?

 

前作のOne Pocketで冬の寒さの中"1人じゃ凍えてしまう"と失恋の寂しさに浸っていたなにわ男子ちゃんのもとに"そっと吹いた風から、新しい季節が香った"……そして"僕らが過ごした部屋も ちょっと明るくなった"のだ……

 

季節が巡り、新しい恋に踏み出そうと少し前向きな気持ちで寂しさに向き合う春。なんとも愛おしい強がりをぎゅっと抱きしめたくなってしまうモブAの私………(窓の外の電線に憩う鳩視点)

 

ちょっとすみません、やっぱり私って西畑担なので、そろそろ私を爆発させてもらいますね!

我慢が出来ないので!

 

あの、『使えそうなものまで全部捨てるなんてどうかしてるや Oh もう少し取っておこうかな』の"もう少し取っておこうかな"を西畑大吾くんに歌わせてしまった罪深い大人誰ですか〜〜〜!?!?!?!?!?!?!?いじらしくて愛おしくて胸が苦しいですが????

One Pocketで「それでも今も……」と歌っていた彼の続編として相応しすぎる歌割りです。

そして落ちサビの『ひとりぼっちだって I won't miss you 心の穴を埋める強がり 今日だけ言わせて』ですよ………(降参)(ギブギブギブ)

 

モブ目線から見つめた、この季節を越えた失恋ストーリー。大きな母性で温かく見守っていきたい……そんな愛らしさのいっぱい詰まった成長の続編でしたね…………ありがとうございました🕊

 

 

 

〇春空

(初回限定盤①収録)

 

出会いと別れの春を優しく歌った春空……

大切な人同士、それぞれが自分の選んだ道をまっすぐ進むからこそ離れてしまう物理的距離と、いつまでも互いを思いやる心の距離は比例しない。

卒業、入学、就職、転職、結婚、離婚、出産……いろんな人生の出発点を迎えた人の心にすっと馴染む優しさなのではと……、想い出からお守りのような心強さを感じられる1曲で(涙)

 

『それぞれ選んだ道の向こう 光がありますように』『迷い悩んだひとつひとつが きっと輝いて 笑顔でまた会えるから』というフレーズに、決断を肯定してくれる優しさと、自分を信じた先にある未来の希望が感じられて大好きなポイント。

 

温かく暖かい………春の陽射しのように暖かいなにわ男子ちゃんの歌声(感無量)

 

【西畑担の大感謝申し上げタイム】

『遠く離れても 青空 君はひとりじゃないよ』を西畑大吾くんに歌わせることに決めた大人………誰………?1万字インタビューさせて……。

「傍にはいれないですけど、心は傍にいますので。」の人だ…と天を仰ぎました。

 

 

 

〇Dance in the Rain

(通常盤収録)

 

見〜えた見えた……な〜にが見えた……?雨に打たれて震えながら寂しげな瞳で舞う捨てられた子犬のような西畑大吾くんのライブパフォーマンスが見えた〜………………………(震)

 

今作収録の6曲の中には、メッセージ性やストーリー性をゆっくりじっくり味わって人生の糧となるような楽曲が多いのですが、こちらは完全に"パフォーマンスが楽しみ部門"でぶっちぎり大優勝の1曲です。想像してごらんよ、テーマ【雨】ですからね……………ヤダどうしようどうする?(突風鼻息)

 

西畑大吾くんはいつも、憂いを帯びているタイプの楽曲では【喉が焼けるほど甘い洋酒のロック】みたいなオトナの歌い方をすることがあるのですが(例:君だけを逃がさない)、こちらの楽曲のソロパート『I wanna get back, get back, baby 信じてた』と『I never get back, get back, baby 気付いてた』ではこちらの母性と庇護欲をくすぐる"淋しさ"を少年性で溢れた声質で歌っているのですよ………助けて……母性の海に溺れて死ぬ………………。

 

そうか〜……大吾くんが雨に濡れて淋しさを嘆くタイプの楽曲で見せてくる一面は"少年性"なのか〜〜〜〜と、聴くたびに悶絶している私です……。

 

次のツアーでこの楽曲がセトリ入りしたら、私は本格的な防振を購入しなければならないかもしれない……………(貯金貯金)

 

 

 

 

 

 

〇Viva Viva Carnival!!

(通常盤収録)

 

ワァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!こちらも最高の人生讃歌でありまして〜〜!!!!!!!(感涙)

 

『一度きりの人生噛み締めて楽しもう』

『茨の道だって 共に行けば怖くない 楽しんだモン勝ち』

なにわ男子ちゃんだ…………

 

『ほら振り向けば軌跡が 明日を照らす 本当の勇気それは前を向くこと』

なにわ男子ちゃんだ……………

 

『鼓動が叫んだ 夢を枯らさずに生きろ』

なにわ男子ちゃんだ……………(涙)

 

 

結成からデビュー、そして今この時まで、明るい言葉やポジティブな情熱を燃やして歩み続けてきたなにわ男子ちゃんだからこそ力強く、そして人々の心に響くように歌い上げられる1曲だ…!

 

一生懸命頑張っている人が歌ってくれる、一生懸命頑張ったことのある人の心に響く熱い曲。

熱く前向きな歌声から、彼らの軌跡がたくさん見えました。

 

大好きな人たちが、わたしも人生一緒に頑張りたい!と思えるような心強い歌を歌ってくれること、本当に有難くて有難くて(涙)

 

期待と不安でカオスな春の心を優しく、力強く抱きしめてくれるような楽曲に出会えた私は幸せ者だ〜〜〜〜!!!!!!!と噛み締めました(天に拳を突き上げるポーズ)

 

 

 

今作の収録曲6曲とも、春を生きる糧になりました!新生活、楽しんだモン勝ち!

 

にしはったーに寄せて

自由を与えられた大吾くんはすごい。

 

1週間、自分の好きなように、好きな頻度で、好きな内容で、ファンに向けたコンテンツを自由に作り出すとしたら________

そんな機会を与えられ、大吾くんが捻り出した案が"にしはったー"。

 

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青いハトではなく、赤い"チワワ"。オマージュでもパロディーでもパクリでもないらしい。

 

そりゃそう。アイコンはマルではなくハートだし、アカウント名は青いハトでは実現不可能な@tens@iko_D5だ。

【西畑】というシンプルな名前に【堺市】というざっくりとした位置情報、そして【アイドル。AB型。】という端的なプロフィール。

 

 

【アイドル。AB型。】

…………………。ちょっとSTOP。

はァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(バカデカ幸せため息)

ご自身を形容する言葉、削ぎ落として削ぎ落として、削ぎ落とした先に出した解が【アイドル。AB型。】だってよ、信じられるか……?

 

1週間、正午のこんにちはから23時のおやすみまで、大吾くんが1時間おきに休まずツイート……じゃなくて二シートし続けてくれた日々の果てに、プロフィール欄の【アイドル。AB型。】がこんなにも最適な解だったんだと痛感することになる、そんな壮大なストーリーとして完結することになるとは思わず"AB型"の要素の濃度にゲラゲラ笑っていた開始当初がもはや懐かしいよ…………

 

 

 

〇ご褒美は最後に

始まりは愛しの大西流星くんのお写真に「こんにちは。」の一言を添えてスタート。この時はまだ、多くを語らず推しのビジュを見せつけたいだけのオタクのモノマネ?みたいな気持ちでゲラゲラ楽しんでいたのだけれど、2日目で丈くん……と続いた時点で私の中の名探偵コナンが「ん…?1日1人ずつメンバーの写真をあげていって最終日は自分の自撮りで〆るのでは。」と、一見自由なツイート……いや二シートの場に見えて、実はプロアイドルの手腕による徹底された企画力の上で成り立っている完成形のコンテンツなのではと震え始めましたよね。

 

その通りでした(完敗)

 

最終日は、企画が始まった12月10日から最終日の16日まで、1日1枚ずつ撮り溜めていた大吾くんご自身の自撮りを一気に大放出スペシャル。私たち"西畑担"が、だいごくんの写真はまだかな……まだかな……と指折り数えて最終日を楽しみに待っていた間にも、大吾くんは密かに準備をしてくれていたという訳です……(降参)

 

そんな余白までもとびきり愛おしい時間に変えてしまう大吾くんの丁寧な仕事ぶりに、感謝と尊敬を募らせる最終日でした。

 

 

 

〇平等な特別

ファンに対しては平等に接したいと、コンサートでのファンサービスやプライベートでの遭遇時などでは徹底してご自身の美学を貫く大吾くん。大吾くんが掲げる平等には、自分を"アイドル"として見つめ、お金を払ってその姿を楽しんでいる人の満足度に個人差や優劣をつけてはいけないというような意味合いがあるように感じる。

 

そんな中でも、美学貫き、適度な距離感を保ちながらも、大吾くんは自分に対して"特別"な感情を持っている対象に対してきちんと"特別"を添えるのが上手すぎる。

 

12月11日14:00の投稿で、どんな髪色に染めようか迷っていた大吾くん。

皆さんはどんな色が好み?

西畑担が好きな髪色にしたいよ。

 

 『西畑担が好きな髪色にしたいよ。』

………………………

 

このコンテンツを読んでいるのは決して"西畑担"だけではないと、そんなことをもちろん大吾くんは知っているはずで、それでも自分の言葉を"特別"心の栄養にしようと画面にかじりついているのは誰よりも西畑担だって、きっと知っている(震)

 

『皆さん』と問いかけながらも『西畑担』のためだよと心でアイコンタクトする、なんかこっそり悪いことしてるみたいな気になっちゃう、あまりにも妙でさり気なくて優しい色仕掛けに骨抜きにされた人たちみんなで焚き火を囲んで座談会がしたい。

 

 

 

〇見るな!

だいごくん、青いハトを見るな!

 

・【求】【譲】を駆使。

・文末に(?)(圧)

・【にしはったー=哲学】

・丈橋の日常を綴るつぶやきが、ライブMCレポの温度感

 

・まず、『にしはったー』な時点で……

 

 

こんなにも青いハトのエッセンスを感じるのに、大吾くんは青いハトを見ていません。パロディーでもありません。赤いチワワは完全オリジナルなのです。

 

 

 

〇最高のエンディング

たのしいたのしい1週間も終わりか……と最終日12月16日21:00の楽しげなつぶやきを読んで、添えられた可愛い自撮りで喜びながらも内心しゅんとしていた。

 

仕事で嫌な気持ちになっても、今からこっそりトイレに逃げて携帯を覗けば大吾くんのつぶやきが更新され続けているんだろうなぁ…なんてことを考えれば、いくらでも元気もりもりで頑張れちゃったりした。

 

とれ関の時もそうだった。月曜が始まってしまう事を思い憂鬱な気持ちになるはずの日曜深夜を、寝る直前までやさしくたのしく過ごさせてくれた。

 

いざ終わってみると人間慣れるものだけど、終わる前はやっぱり寂しい。

 

そんな気持ちで開いた22:00の投稿。

最初、もう23:00だったかと驚いた。

あまりにもそれが、コンサート終盤の挨拶で、客席を見渡しながら語ってくれる温度感だったので。

少しでも笑顔に、元気に、頑張ろうと思えるきっかけになれていれば、よかったと感じます。

なっているよ……なりすぎているよ……。

始まりがあれば終わりがある。

でも、終わりがあればまた始まるかもしれない。

未来への希望を滲ませるな……(ありがとう)

 

それではラストの投稿をお待ちくださいませ。

まるで「それでは最後の曲です。聞いて下さい。」のように、1時間の恋しすぎる空白の時間へ宛てられた。
 

ヒィ〜〜〜〜〜と震えている間に、一瞬で23:00が来てしまい、慌てて開いた最後の投稿。

 

見た瞬間、勝手に「やっぱり」と心で言いながら泣けた。やっぱりね。やっぱり大吾くんはこれで〆ることを選んでくれるよね。って、誠に勝手ながら、まるでわかっていたかのようなへんてこりんな態度を取りながらちょっと泣けてしまった。

 

 

大吾くんがラスト投稿に選んだのは、可愛い自撮りでも、長文でも、動画でもなくて、"声"だった。それは多分、大吾くんと大吾くんを見つめ続けてきた西畑担にしかわからない絶妙なニュアンスの"特別"だった。

 

素晴らしい平等の中でも、さり気なく"特別"を添え続けてきてくれた大吾くんが、最後のとっておきのご褒美デザートとして"声"を選んでくれたことが本当に嬉しくて嬉しくて、解釈一致が過ぎて、全身感情だらけになってしまいましたね……。

 

 

"言葉"を大切にする大吾くん。その反面、時にはその大切な"言葉"によって悩んだことも、苦しんだことも、いろんな葛藤があっただろうに、そんな中でもずっと大吾くんの言葉が大好きで大切で心の栄養として求め続けてきた私たちのような存在を1秒たりとも置き去りにせず、自分の"言葉"を大切にし続けてくれた大吾くんにとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 

"声"で締め括られたラスト。寂しいかと思いきや、心も体も満たされぽかぽかの満タンになっていました……。

降参………やっぱり貴方には敵いません…………

 

 

はじまりから終わりまで、にしはったーの在り方も、それを見つめる私たちの感情の動かされ方も、何もかもこの1週間で生み出された物語が壮大すぎて、あまりにも綺麗に完結!とスタンディングオベーションのラストでした。

さすが、デビューツアー1st Loveの演出を手懸けただけある男。頭が上がりません。

 

 

 

 

〇大吾くんへ

毎日忙しいのに、1時間ごとにたくさんつぶやいてくれてありがとう。

想像以上にカレーを食べすぎていることとか、いろいろ知ることができてとても楽しかったです。

これからもお身体に気をつけて、楽しいことをたくさんして、大好きなカレーをもりもり食べて、体にいいものも適度に食べて、温かいお布団でねんねして、これからも元気に"アイドル"してね!

 

かわいいかわいい大吾くんに、カレーのCMが来る事を、心より祈っています。

 

 

 

〇サンタさんへ

さんたさん、いつもありがとう。

大吾くんのソロラジオください。

あまりにもカレーを食べすぎている大吾くんに、カレーのCMをください。

にしはったーを書籍化してください。

大吾くんが今日も明日も明後日も100歳になっても元気もりもりでいられるようにしてください。

ハッピーサプライズのすゝめ

 

いい加減にして欲しい。

なにわ男子がまた、名盤を生み出している。

 

私の今までの人生、ラブソングにはすぐお腹いっぱいになり、そこまで求めてこなかった。

 

昔から、人生がどうとか、人間がこうとか、日々の暮らしの話とか、夢の話とか、恋よりも愛とか、そういう大きな括りの中で音楽を聴くことが好きな私は、正直、わかりやすいラブソングを自らすすんで聴いたりはしなかった。

 

 

それなのになんで…………どうして…………なにわ男子と出会ってから何かがおかしい……。

なにわ男子が歌うラブソングはとてもわかりやすくて鮮度の高いものであるにも関わらず…………私の五感すべてを刺してきた…………………

そして常温の水のように体内に入ってきてスッと馴染む。

 

恋の煌めきと葛藤を歌う彼らから、自分と向き合う素直さと成長していく人間の強さが垣間見えた………

 

ラブソングを、恋に浮かれたひとりごとに留めず名曲へと仕上げるその作曲者・作詞者様方の業、それに加えて的を得た歌割り、歌手自身の人格や歌声に乗せる感情のまっすぐさが合わさって、最高のコンビネーションが生まれているのです!

 

 

語らせてくれ。(十分語ってるけど………)

 

 

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○ハッピーサプライズ

我らが表題曲!冬の煌めきと人間の温かみが詰まったなんとも可愛い一曲。

 

 

はぁ……なんて幸せなことだろう……語らずとも『とりあえず聴いて!』と差し出せるMVが公式からご用意されているこの時代。

百聞は一見に如かずなので、とにかくこの温かみを人類皆体感して欲しいわね…と、これからなにわ男子と出会う予定の皆様のことを思い、勝手にホクホクしてしまうなど…。

 

MVで聴くことのできる1番も勿論素敵なんだけど、私は2番の存在がこの曲の核であり、グッと地に足つけて安心感と包容力で私たちを包んでくれるこの雰囲気の正体だと思っている。

 

忙しなく過ぎていく毎日が

時々怖くなるけど

思い出よりも未来の方に

目を向けていこう

たった数秒で、人間の漠然とした不安に寄り添い、受け止めながら、やさしく未来へ連れて行ってくれるんですけど………(涙)

 

なにわ男子の寄り添い方は本当に『無理矢理感』が一切ない。不安とか寂しさとか、そういう負の感情も否定せずまるごと包んでくれる。

 

 

西畑大吾くんが最近、ご自身のコンテンツで

感情に素直になって。

全部、自分が生きている証拠だと感じます。

と綴ってくれています。

 

そんな"人間らしさ"を認めて、包んであげられる人が歌う『思い出よりも未来の方に目を向けていこう』というフレーズ、背中を無理に押すのではなく隣で、同じ気持ちで歩いてくれる力強さみたいなものを感じてぎゅっとなりますよね〜……(涙)

 

 

○#Merry Christmas

はい、出た。クリスマスソング。

クリスマスソングって、良いじゃん。

ドキドキワクワクとした高揚感や街の景色の煌めき、それに加えて冬の寒さや人肌恋しさからくるセンチメンタルな感情、その全てが詰まった楽曲を"あの"なにわ男子さんが歌うんだからもちろん最高に決まってるじゃん(頭抱え)(息切れ)

 

 

ほら……

 

 

このキラキラとした雰囲気の中に、"真理"として心に刻まずにはいられないような歌詞たちが散りばめられているの、日々まっすぐな言葉を私たちへ届けてくれるなにわ男子さんが表現するクリスマスプレゼントの形として相応しすぎる楽曲……。

 

幼い頃のワクワクHoly Night

今になってもずっと変わらない

夢も希望もあの頃の気持ちで

ずっと持ち続けていこう

人生のスローガンじゃん………………

 

 

あの、本当にごめん。全編通してみんなの歌割りが最高なので本当はここでは語らずに留めておこうと思ったんだけど書かせてくれ。私の担当、西畑大吾さんの担う歌割りについて書かせてくれ。実際、これが書きたくてお母さんのお腹から生まれてきたみたいなところはあるので。

 

 

こちらの楽曲で西畑大吾さん、"祈り"の要素を託されすぎている………………(頭抱え)

 

雪に刻んだ僕らの足跡 

星に願った いつまでも続けと

世紀の名曲"ダイヤモンドスマイル"でも『永遠に煌めけ』という祈りのパートを託されている彼。今回も『いつまでも続けと』とか歌ってくれている〜〜〜ねぇ〜〜勘弁して〜〜(涙)

 

数年前に雑誌で『自分が死ぬ瞬間を見に行って、逆算してそこまでにできることをやりたい』と語った大吾くんが声高らかに歌う"祈り"には、命の有限性を受け止めた上で希望を持ち続ける刹那的美しさを感じてしまいこの身一つじゃ受け止めきれないほどの感情で溢れてしまうじゃないか〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

さらに、

 

僕らの想いは(全員)

溶けない(大吾くん)

『溶けないで』ではなく『溶けない』

はァ〜〜〜〜……担わせすぎ………歌割り担当の方……西畑大吾さんの生きる説得力に全てを委ねすぎ………西畑大吾さんに"祈り"を謳わせたい人が確実に存在しているなにわ男子ご担当者様各位……誰なの………一体誰なのよ………(涙)

 

 

すみません、一気にリミッター外れたので、これ以降、多分こんな調子でしか感想を書けません。

大吾くんの歌割りの話ばかりになったらすみません。ここは私の家なので。新鮮な"今"の感情でしか殴れないタイプなので(開き直り)

 

 

 

○Flower in the snow

 

なんかごめんなさい。冒頭で『恋の歌、興味無いから』みたいなスカした態度取ってすみませんでした。マジで好きでした。私、間違えてました。恋するなにわ男子ちゃんの無邪気な姿を耳から味わう時間が何よりの幸せだってこと忘れてました。なんかすみません。これじゃん、この世の幸せって。ハハハハハハハ………マジで、恋の歌最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(手のひら返し)(ズコー)

 

キミを待たせたくはないと

かなり早めに着いた駅を 上書きして待つ

かっ、かわいい〜!!!!!!!(悶絶)

想像してご覧よ………張り切って超早めに駅着いちゃってるなにわ男子ちゃんを………可愛すぎてこの世の宝だろ…………

 

 

もっと近付く口実が

たくさん見つかるこの季節が

とても好きなんだ

"冬"が好きな理由、可愛すぎるし素直すぎる。

こんな素直な歌詞を、無邪気な歌声で歌う大吾くん………あれ……さっきまで壮大な"祈り"を担っていた方ですよね………?あまりにも無邪気で、少年のよう………。でも、どちらも濃すぎるくらいに"大吾くん"なのよね……(また大吾くんの話ばかりしてる)(私の事だから仕方がない)

 

 

もう少し(あと少し)

一緒にいたいよ

大西流星くんのまっすぐな歌声が、素直な感情を届ける歌詞に似合いすぎているって(降参)

いやらしさが全くない、どストレートな気持ちを、解像度100000000000で人々に届けるの上手すぎるって………最高にアイドルだって…………

 

ちょっとこれ、終わらないな………

 

 

 

 

○冬がくれたたからもの

 

なにわ男子さんの歌う日本語、音の鳴り方が可愛すぎる。

 

日本語を1音1音大切にハッキリと歌ってくれるので、裏で鳴ってるリズムと一緒にどストレートに心に入ってくるよね………

 

そしてこの曲、ユニゾンはサビだけ、他は全てそれぞれのソロパートが順番に連なって構成されている楽曲。もう、対話じゃん……………。

 

あまりにも、あまりにも、それぞれに振り分けるのがこれ以上にないほどの正解みたいな歌割りになっていて、たまんない。この話、多分、次の曲の感想でもしつこいくらい言いますので、その節はよろしくお願い致します……。

 

 

~以下、ウルトラスーパーハイパー西畑担タイム~

二人はじめての冬

なにかが変わる気がする

見つめ合えば 大事なこと

またひとつ わかったんだ

まただ………西畑大吾さん……また未来を見つめて希望に思い馳せるパート担ってる…………………………説得力の塊の人に『なにかが変わる気がする』って歌わせたくてにやにやしながら振り当てた大人が絶対にいる………………………(左胸に手)

 

 

 

 

○One Pocket

 

苦しい………男の子側から失恋を歌われるの………超苦しい……………………ごめん……本当にごめん………(誰?)

 

さっきまで『この季節がとても好きなんだ♡』って元気に無邪気に歌っていた男の子たちが、

冬はやっぱり苦手だよ

ひとりじゃ凍えてしまう

と歌うことになる。

この恋の物語……一筋縄ではいかない人と人の関係性……なにわ男子ちゃんのまっすぐな歌声に乗せて届けられるから余計響くよ………

 

この曲に関しては、先程の冬がくれたたからもの同様、あまりにもそれぞれに割り当てられた歌割りが的確すぎる。

一人ひとりとのありもしない思い出がまるで事実のように浮かんできて、私を刺す……。

 

本当は全員分の歌割りについて触れたいんだけど、ちょっと、そんなことしたらハリーポッターくらい長編になってしまいそうなので、渋々厳選して触れます……でも……全員良すぎるの……一人ひとりとのありもしない思い出が苦しすぎる………………(限界オタク)

 

 

微かに聴こえた キミのため息

理由も聞けないまま 握り返した

手のひら離したくない

……………………………(噛み締め)

なんかもう本当に高橋恭平くん……どうする?どうしよう………情景が浮かびすぎて怖い………。いい意味で喋り声が反映されたような歌声で、それでいて伸びやかで。素直になれず、その場で理由は聞けないし、でも自分何かしたかなってぐるぐる考えながら、咄嗟に手を握る恭平くんの切ない表情が鮮明に浮かんでくる……。本気で素晴らしい歌手だよ。高橋恭平くんの歌声は、日本語の鮮度をより上げる宝物だよ…。

 

 

 

隣に誰もいない ぼくの足跡

やっと降りだした 雪のカーペット

この寂しさも消して

あ〜〜〜もう道枝駿佑くんそうやって……(涙)貴方のピュアさと、ピュアさ故の不安定さは、すぐそうやって寂しさや切なさを滲ませてくる…………(涙)寂しい気持ちの時ほど、周りの雪景色がきらきらと美しく見えて、悔しいほどに美しく見えちゃって、身も心も委ねたくなるような感情を声色で表現するの上手すぎるよ……。持って生まれた性質なのかな……。

 

 

 

ポケットで分け合った ぬくもりたちは

色褪せながら あの日に消えた

それでも今も…

言葉にならない……………………………………。

西畑大吾さん……向き合いすぎ……悲しみと向き合いすぎ………向き合った上で「それでも今も…」だなんて……今の自分の感情をきちんと認めて受け止めすぎ…………(涙)

やはり、大吾くんの醸す切なさと揺るがない説得力に託すべき歌割りってもんを、作る側の方々が既にわかってしまっているのが強すぎる。

適材適所が過ぎると思う。

信じられる。

 

 

ダメだ……これだけ長文なのに語り足りない

 

 

 

○君に恋をした

 

私はこの名盤『ハッピーサプライズ』計6曲をまとめて聴く時、いつも最後の曲としてこの"君に恋をした"を聴いて〆ます。

 

ひたむきな恋の物語のエンディングに相応しい、自分の気持ちに素直になった男の子たちによる壮大な愛の答えだよ……

 

恋をしていました 気づけば君でした

 

君が好きだ 君が好きだ その言葉が…

伝わるかな?伝えたいんだ

キミじゃなきゃダメさ

 

夢だけじゃなくて もっとそばにいたいよ

雪が綺麗って 笑っていたいよ

 

普段から、回りくどい言い回しなどは一切せず、まっすぐに、でも思いやりを持って言葉を大切に厳選しながら、ご自身の想いをファンに届けてくれるなにわ男子のみんなが歌うからこそ、この歌詞のまっすぐな魅力が鮮度を失わずに胸に届く。

 

言葉を大切にできる人が届ける歌の力は本当にすごい。

 

なにわ男子が歌う恋には、言葉の大切さや自分の感情を認めることの大切さが詰まってる。

 

 

 

なんかマジで冒頭、調子に乗りすぎてすみません。

『ラブソングは苦手』そう言って突っぱねて、ロックバンドに溺れる、そんな高校生だった10年前の私が聴いたら、なにわ男子の曲はどんな風に聞こえるんだろう。

 

私が大人になったのか、それとも、そんな高校生にもスッと馴染むのか。

そんなことはわからないけど、このまっすぐな言葉の温かみをまっすぐ享受できる今この時に、なにわ男子と出会えたこと、とても強運で幸せだな〜と、心から思います(噛み締め)

 

 

 

 

そして私は、

今作があまりに最高なので、CDショップを訪れる度に脳死状態でハッピーサプライズを買っている。『この人に聴いて欲しい!』という一種の欲求を満たすために、いつ誰に『なにわ男子気になってる』と言われてもいいように備えている。

 

 

こんな自由が効く人生いつまで続くか分からないけど、今を楽しんでおくのもまたいい選択。

 

 

 

なにわ男子の創る愛

 

1年前の今日、人生で初めてなにわ男子のCDを手にした私は、念願叶った感動で泣いていたっけ?

 

デビューから今日までの1年間が濃厚すぎて、デビュー日の感動はもちろん色褪せないけれど、その時の感動が決して感情の最高到達点ではないんだよなぁ……と、それほどに日々満ち足りた幸せをくれているなにわ男子ちゃんの活躍ぶりを振り返り、みんなの健気な努力や創意工夫、常に上がっていく熱量に思い馳せながら今、1st Loveを聴いています。

 

140文字じゃ収まらない激重LOVE保持者こと私(?)、ここになにわ男子ちゃんへの感謝と愛をただつらつらと書き記してデビュー1周年のお祝いとさせて頂きます!(導入長すぎ)(校長先生?)

 

 

 

なにわ男子の皆様!

デビュー1周年!

おめでとうございます!

 

4歳にして1歳。不思議で、可愛くて、明るい未来と伸びしろの詰まった響きだこと……。

 

「宇宙中を幸せにします」「世界平和」と高らかに謳う我らがリーダー・大橋和也くんの願い、みんななら割と本気で叶えられると、私は思います!

 

純朴な希望に満ち溢れた初心LOVEから始まり、ダークなThe Answerでは秘めたる熱さや力強さを、めざましテレビさんのテーマソング・サチアレでは笑顔で日々を乗り越えられるようなポジティブさを、ファーストアルバム・1st Loveでは壮大な愛を様々な楽曲で表現して届けてくれたなにわ男子のみんな。

 

 

なにわ男子のみんなが歌う"愛"には、聴く人を選ばない寛大さがあって、赦しがあって、人々を「そのままでいいんだよ」と認めて包んで抱き締めてくれるようなやさしさがあると思います(涙)

きっと気取らないみんなの温かなマインドが、自然と歌声に表れて、聴く者の懐にすっと入り込むんだろうなぁ……と。

水で例えると、なにわ男子ちゃんは常温の水。(水で例えると?)

 

 

昔から男性視点の恋愛ソングにはどうも気持ちが入らなくて、自ら好んで聴くことが少なかったんだけれど、なにわ男子ちゃんが歌う"ラブソング"には、ストーリーを"恋愛"に限定しない、多種多様な愛の形を感じさせる寛大さと自由さを感じて、「これは……人間讃歌!」って、聴くだけで自分自身を認めてもらえたような幸せな気持ちになれるのです!だから私は、なにわ男子のなにわ男子によるなにわ男子にしか歌えないラブソングが大好きです。

 

それも、"アイドル"として本気で"アイドル"を全うするなにわ男子ちゃんだからこそ実現できた世界観で、みんなのおこだわりと創意工夫が織り成した夢の世界なんだな〜……!と今この文章を打ちながら鼻息荒すぎる自分にドン引きしています………

 

 

そして私は、みんなの"意志"の伴ったアイドルパフォーマンスが大好きです。

明るくポップでとびきりキュートなみんなが、ただただエネルギッシュで浮かれた眩しすぎる集団にならずグッと地に足着いて、「あなたもいいんだよ、大丈夫」と全人類やさしく迎え入れてくれる絶対的安心感があるの、とてもすごいこと。

 

メンバーを1歩引いたところから見守り、支え、グループをよりよくするために斬新なアイディアで味付けしていく丈くん。

 

なにわ男子の核とも言える"元気"の源として、常にポジティブで在りながら、確かな実力と努力を背中で示してみんなを引っ張るリーダー・大橋くん。

 

SNS発信、ファンのニーズに応えるグッズプロデュース、自分の確かな肌感覚を信じて時代と照らし合わせながら"なにわ男子を広めるため"に全力を尽くす流星くん。

 

ジャニーズへの愛と誇りを持ち、日々真摯な姿勢でアイドルに向き合いながら、年上メンバーが困っている時でもサッと自分の意見を提案できる強さを身につけたみっちー。

 

自分の個性を活かしながらも、趣味とはきちんと切り離したところで『アイドル・なにわ男子』を1番魅力的に見せる衣装を考え、どんな事態でも妥協を許さない長尾くん。

 

自信が持てなかった過去を自分なりに見つめ、受け止めて、得意な歌を思い切り楽しみながら伸ばしていくことでグループに貢献していきたいと、健気に努力している恭平くん。

 

そして、"ファン"特有の感覚を持ち、それと自分の意志や経験を活かしながらコンサート演出を考え、大切なメンバーたちの意見やこだわりも取り入れながら『より良いものを』と全てを取りまとめ、様々な決断をくだしていく大吾くん。

 

 

そんなみんなの強い"意志"が伴ったアイドルパフォーマンスだからこそ、こちらへ届く想いは格別なんだと、みんなが歌う歌、紡ぐ言葉、すべてが生き生きと生命力で溢れていて、そんな姿が人々を惹きつけるんだと心から日々噛み締めております…………

 

 

 

様々な人生の選択肢がある中で、"アイドル"として表舞台に立つことを選んでくれてありがとう。みんながこの人生を選んでくれたことを当たり前と思わず、毎日心から感謝して全てを享受できるマインドでありたいと思います。

 

誰かの大切な息子さん、その人生をめいっぱい愛させていただける人生。マジでありがたいじゃん……(涙)

 

 

こんなにもたくさんの幸せをくれるなにわ男子のみんな!ウチらがこんなに幸せなんだから、なにわ男子ちゃんはもっとも〜〜〜っと幸せに生きてくれないと怒るからね!の気持ちです!

 

これだけ幸せをもらい続けている私たちがいま願うことなんて、ただただおいしいごはんを食べて、忙しい日々の中でも温かいお布団で眠り、大好きな人達と笑いあって、心身ともに健康に楽しく生きていてね、ただそれだけです。

 

無償の愛を、無償の愛で返す日々。最高に楽しい人生をありがとう!なにわ男子のみんな!

 

 

デビュー2年目も、7人のペースで歩んでいく姿について行かせてください。

 

いつもありがとう、これからもよろしくね!

 

 

 

 

 

 

愛の詰め合わせセットだ…………