背中が語る夏(書き殴り)

 

 

私は今とてつもなく、関西ジャニーズJr.になりたい。

何を言い出すか……頭でも打ったのか………?

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちら「少年たち 青春の光に・・・」の内容に触れながら書き起こした感情備忘録となっております。ネタバレ避けたい方は絶対に読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【少年たち 青春の光に・・・】

 

 

私はやっぱり今日も、当たり前のような顔をして西畑大吾くん演じる『大村祐二くん』について想いを巡らせておりました……。

 

 

あらゆる環境で虐げられ、感情を抑え込んで過ごしてきた幼少期。そして少年期、青年期。

それでも彼は笑います。苦しそうに、寂しそうに、助けて欲しそうに笑うんです……。決して誰のせいにもせず、そっと優しく生きていました……。

 

 

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……やめてよ私〜〜〜……!!!!文字に起こすのやめてよ〜〜〜〜(涙)

 

 

大村くんには少しでも、心休まる時間があったんだろうか……。常に気を張って、漠然とした何かに怯えて、それでも小さな平穏を目指して健気に優しく生きるタンポポのような大村くんに、こんな結末は酷すぎる。

 

 

大吾くんが表現する大村祐二くんには、他の誰よりも人の感情に敏感な心が見えました。

誰かが苦しそうだと息を詰まらせながら顔を引き攣らせ、誰かが嬉しそうだと目に涙を浮かべながら頬が緩む。人の感情や声のちょっとした揺れと共に、大村くんの表情までゆっくりと揺れて変化していくんです……。

 

待ってくれ。これ、全て芝居なのか…………?信じられない……。全然信じられない……どうしよう……。大村祐二くんを【大村祐二くん】という一人の人間として見てしまって、どうしても【西畑大吾くんがお芝居で作り出す役柄】だと認めることができません…。

 

それほど感情の揺れを表現するお芝居が妙にリアルだったんです……。

優しくて、いつもいっぱいいっぱいで、少しでも水を注いだら零れてしまいそうな、繊細な心を表現する圧巻の演技でした………。

 

良い意味で、アイドルであること、ジャニーズであること、美男子であることを活かさない役どころを任されることが多い演技派・西畑大吾くんの、本気を見たように思いました。

 

 

決して驕らず、健気に謙虚に誰かの為にと優しく生き続けた大村くんが、大好きな仲間達から「リーダー」として認められた瞬間の表情が忘れられません〜〜……(涙)

 

【リーダー】という魔法の言葉に心救われた大村くんは、「リーダーは強いんです。辛い時でも笑えるんです。」と必死に【リーダー】として生きようとし、人に必要とされる喜びを噛み締め、「仲間ってええなぁ…」と微笑みながら、【リーダー】として死んでいきました。

 

【センター】としてあらゆるものを背負い、【センター】として自ら矢面に立ち、時には自己犠牲を払いながら大切なものを守り抜いてきたアイドルに、この役を演じさせるのはかなり酷であり、生々しいとは思いますが、大村くんを演じることが出来たのは間違いなく、西畑大吾くん、ただ1人だと強く思いました。

 

 

大村祐二くんの「仲間ってええなぁ。」という言葉が、なにわ男子結成で【メンバー】という仲間ができたことをとても喜んでいた大吾くんと重なってしまい、私は……私は…………。

 

 

なにわ男子の新たな挑戦、初座長。

心にちょっとした痛みを伴いながらも、言葉では言い表せない程の素敵な感情を届けてくれました…。本当にありがとう、なにわ男子!

 

 

PS  天国にいる大村くんが丘の上に現れた時、肩の力が抜けて自由にのびのびと生きる自然体な男性の姿をしていて泣いてしまいました……。リネン系のオールホワイトコーデに身を包んだ彼は……、まるで無印良品の店員のよう……。部屋ではアロマを焚きながら、ボサノバを聴く。家の中はヨーロッパからの輸入家具で揃え、毎朝こだわりのハーブティーを淹れる。休日は妻が焼いたスコーンに家庭菜園で育てた木苺のジャムを塗ってテラスで食べる。

大村くん、天国では丁寧な暮らしを楽しめているのかな?そうであれば、嬉しいです。

 

 

SHOW TIME

 

先生。西畑大吾くんというアイドルが世界で一番カッコイイです。異論は認めません。世界で、1番、カッコイイのです。本人は「いやいやそんなことないです〜〜」と言うだろうか?言ったところでそれは認められません。マジで。マジで世界一宇宙一かっこよかったんですから………………………。

 

 

冒頭で関西ジャニーズJr.になりたいとお伝えしましたが、全くその通りであります。今も尚、その気持ちは揺らいでおりません(大マジ)

 

何故なら………【西畑大吾くんの背中を見て育つ人】が羨ましくなってしまったからです………

 

ずっとたった一人で関西ジャニーズJr.のセンターを張り、背負い、戦ってきた大吾くんが過ごしてきた日々の積み重ねが、すべて背中に詰まっておりました………。

 

真ん中にいても、端っこにいても、前にいても、後ろにいても、どこにいても、西畑大吾くんが西畑大吾くんとしての輝きを1ミリも失わないことがすごかった。どこにいたって、西畑大吾くんが西畑大吾くんとして輝く説得力が凄まじくて、開いた口が塞がらなかった。大吾くんの背中には、誰もが大吾くんを【センター】として認め信頼してきた、そんな背景が見えました………(涙)

 

心配になってしまうほど、全力すぎるくらいに全力で、そんな男の子が引っ張ってきた世界には正解しか存在しなくて、これからも自分を信じて突き進んできた健気な男の子達が、そのまま自分を信じ続けてくれることを願います。

 

 

 

最後の曲の【鼓動】

 

大吾くんのしっとりとしたソロパートから始まり、少し感傷に浸りなにわ男子の未来について考えながら聴いていた私の耳に、大西流星くんの「そこからが 始まりだ」という歌声が飛び込んできた瞬間、私は一気に飛び起きた気分でした。大西流星くんの太陽のように明るいチャーミングな歌声が、生き生きとした日本語をどストレートに届けくれたのです……これは希望であり未来……!!!!!!!!!

 

 

大好きな大好きな西畑大吾くんが生きるなにわ男子としての明るい未来に、昔からずっと一緒に戦ってきた大西流星くんという可愛い太陽が今もずっと隣で輝いてくれていることが眩しくて優しくて尊くて……そっと宝箱に入れてしまいました……。

 

 

まだまだ書き足りないので、細かいトキメキ備忘録はコソコソメモにでも記録してほくほくしたいと思います。

 

間違いなく過去のどの瞬間より1番かっこいい西畑大吾くんに会えた夏、最高でございました………。ありがとうございました!!!!